シーホークスの新ヘッドコーチが決まりました!




前レイヴンズDC(守備コーディネーター)のマイク・マクドナルドです。契約は6年とのこと。



マクドナルドは36歳。若いですね。就任後はNFLで一番若いヘッドコーチになります。出身はボストン、ジョージア州のセンテニアルハイスクールからジョージア大学へ進み、そこでコーチングをはじめています。2014年からはレイヴンズに加入し、ジョン・ハーボウの下でアシスタント、DBコーチ、LBコーチとコーチ業を続けて来ました。

2021年にはジョン・ハーボウの弟、ジム・ハーボウ(現チャージャーズHC)がHCをしていたミシガン大のディフェンシブ・コーディネーターとなり、その年のミシガン大は守備が大幅に強化されました。シーホークスではDEモリスが一緒にやっていると思います。そして2022年、彼はHCジョン・ハーボウからレイヴンズへ守備コーディネーター(DC)として呼び戻され、今季のレイヴンズはNFLトップ1の守備を誇りました。



シーホークスGMシュナイダーはレイヴンズのプレイオフが終了するのを待ってアタックに行き、結果彼をヘッドコーチとして雇うことに成功しました。まずわかるのは、チームはやはり守備を重視している、ということですね。

マイク・マクドナルドの守備は強烈なパスラッシュをかけます。今季第9週でレイヴンズに当たった時はQBジーノ・スミスに4サックを浴びせられほぼ完封されましたが、シーズン全体でもQBサック数は60とNFLトップ、これは近年のシーホークスになかったものですね。このパスラッシュを実現するために新たな補強もあるかもしれません。



懸念があるとすれば、HC初経験ということでしょうか。HCは攻撃側も見ないといけませんので、その影響で守備側がおろそかになることもあります。シーホークスでスーパーボウルを制覇した時のDCダン・クインがファルコンズでHCになった時はそういう傾向がありました。

そのあたりを考えると、今後の、特に攻撃のコーディネーター人事が重要になってきます。さて誰を雇うのか、レイヴンズから引き抜いてくるのか、それとも外部なのか、今後も注目したいと思います。まずは、若いヘッドコーチに決まって、今後が楽しみですね!