まずは試合展開からです。

コマンダーズ先攻で最初のドライブ、Sアダムズのブリッツが不発でRBロビンソンへのショートパスが通り、エンドゾーンまで独走されタッチダウンされます。ただPATのキックは失敗で6-0。



シーホークスはFGを返して6-3。2Qに入りコマンダーズは攻め込むもののシーホークスの守備は粘ってFGに抑え9-3。シーホークスもFGを返し9-6。次のコマンダーズの攻撃を新加入のDLウィリアムズがシーホークス初サックで止めます。



シーホークスは前半終了間際に攻め込みますがFG止まり。その次のドライブでも攻め込みますがFGゾーンで時間を使い切ってしまい加点できず。前半は9-9で終了です。

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後半、まずはコマンダーズにFGを追加され12-9とされますが、シーホークスはRBウォーカーへのパスからウォーカーが独走!WR陣のブロックも素晴らしいですね。64ヤードタッチダウンを奪います。12-16。



返しのコマンダーズの攻撃でQBハウエルの持つボールをCBウィザースプーンが叩き出し、CBウーレンがカバー。ターンオーバーを奪います。



しかしその攻撃権は3アンドアウト。その後しばらく膠着状態でシーホークスがFGを追加して12-19としますが、4Qから試合が大きく動きます。まずコマンダーズはRBロビンソンへのパスやランで進んで、最後はRBギブソンへのパスが通り走りこんでタッチダウン。19-19の同点とされます。



シーホークスはWRロケットへのパスなどで進み、最後もロケットへのギリギリのパスでタッチダウン。19-26と突き放します。



コマンダーズも食い下がります。QBハウエルからWRブラウンへの35ヤードパスが決まりタッチダウン。26-26の同点とされます。



残り52秒でシーホークスの攻撃。WRメトカーフが17ヤード、27ヤードとパワーで前へ進みFG圏内へ。最後はKマイヤーズが43ヤードのFGを決め、




シーホークスの勝利となりました。



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◆勝ったこと自体が大きいが攻守ともにさらなるレベルアップが必要

この試合に負けていればプレイオフ進出がかなり厳しくなっていたので、とにかく勝ったことが非常に良かったです。今後厳しい対戦相手が続きますので、これで勢いが付くと良いと思います。

ただ、やはり攻撃、守備ともに課題が残りましたね。私は攻撃の方に課題が多いと思っています。QBジーノ・スミスは31/47、2TD、レーティング103.9、ターンオーバーなしと見栄えは良いですが、精度の低いパスや前半終了間際のプレイなど、良くないところも目立ちました。後半特に終盤、タッチダウンとFGを奪った2つのドライブは良かったと思うので、試合前半や中盤の集中力が課題のようです。できる時はできるわけですから精神力の問題かと思います。そこを鍛えてほしいですね。

守備はOLBマフェの7試合連続サックのフランチャイズ記録や、DLウィリアムズにも初サックが出て良い面がありましたが、やはり26点は取られすぎです。3サックは奪いましたがQBハウエルには3TDを奪われているので、この試合は守備がちょっと前がかりすぎたかもしれません。Sアダムズのブリッツが不発だったとか、そういうちょっとした隙に大きくゲインされているように思います。失敗した時にもすぐカバーできるような体制ができるといいんですけどね。ラン守備は復調していたように思います。CBウィザースプーンも良かったですね。

◆WR・RBらがQBジーノ・スミスをよく助けていた、今後もお互い助け合って攻撃を高めて行きたい

この試合ではRBウォーカーの独走、WRロケットのギリギリでのTDパス確保、最終ドライブでのWRメトカーフのパワーなど、WRやRBがすごく頑張っているように思いました。この試合のヤードアフターキャッチ(YAC)は258ヤードで今季2番目に多い数字だそうです。QBジーノ・スミスはこれに応えられるよう、もっと自らの集中力を高めてほしいですね。

問題のサードダウン更新は4/14。あまり良くないですね。この試合では、TEへのスクリーンパスなど今まであまり見ない戦術も使っていたので、今後もOCウォルドロンには頭をひねって考えてほしいです。また、重要なところでオフサイドなどペナルティが多いのも継続した課題です。

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と、課題は多々ありますが、勝ったことが非常に重要です。プレイオフへの出場も可能性がかなり高くなりました。しかしこれからラムズ、49ナーズ、カウボーイズ、49ナーズ、イーグルスと強敵が続きます。これを乗り切っていくために、チームをさらにレベルアップさせて行って欲しいですね。若いチームですから可能だと思います。