シーホークスはここまで5勝1敗と好調です。開幕から5-1は過去2003年と2013年(スーパーボウル取った年ですね)にしかないそうです。確かにシーホークスはいつもスロースターターでだんだん調子を上げてくるチームですよね。今年は最初から好調ですので、このまま突き進んでほしいものです。

今週の相手はボルチモア・レイヴンズです。レイヴンズと言えば、リージョン・オブ・ブームの一員だったSアール・トーマスがいます。シアトルでの試合ですし、いろんな意味で負けられない一戦になりそうです。

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レイヴンズのスタッツを見ると、シーホークスとよく似ています(カッコ内はNFL内チーム順位)。

【攻撃】シーホークスレイヴンズ
得点27.5(7)30.7(2)
総ヤード399.0(5)450.7(1)
パス268.5(8)245.7(14)
ラン130.5(9)205.0(1)


【守備】シーホークスレイヴンズ
失点24.3(20)23.3(17)
総ヤード359.8(20)350.2(13)
パス267.0(23)269.5(25)
ラン92.8(11)80.7(4)


守備はお互いランディフェンスが強くパスディフェンスは弱い、攻撃は両者ランパスとも強いですが、レイヴンズはQBラマー・ジャクソン自身が走りまくるのでランヤード数が全チームトップになっています。

そこで鍵はやはりパスオフェンス・パスディフェンスになるかと思います。それがうまく行ったほうが勝つでしょう。

・・・と下書きを書いていたところでこんなニュースが飛び込んできました。


ラムズのCBピータースがレイヴンズへトレードされました。これでレイヴンズCB陣はとても強力になりました。よりによって今週やらなくてもラムズさん・・・。そしてラムズにはジャガーズと揉めていたCBラムジーが加入。w14の@ラムズ戦も厳しい戦いになりそうです。

では以下に注目点を。

◆モバイルQB対決

レイヴンズQBラマー・ジャクソンは昨年ブレイクした2年目の選手です。とにかく走ります。ほとんどRBかと思うぐらいです。ラッシングの獲得ヤード数は去年は695ヤード、今年は6試合ですでに460ヤードです。先週は152ヤードも走っています。RBカーソンより多いです。

シーホークスQBウィルソンもモバイルと言われますが、昨季は376ヤード、今季はこれまで151ヤードのラッシングヤード数です。NFLのQBのシーズンラッシングヤードの記録はあのQBマイケル・ヴィックが2006年に記録した1039ヤードですが、このまま行くとジャクソンはこれを超えそうですね。

さらにジャクソンのすごいところは、こんなに走るのにパスもうまいところです。今季のパサーレーティングは96.7とかなり良いです。ランもパスも要注意です。

一方シーホークスQBラッセル・ウィルソンは、目下絶好調。今季のパサーレーティングはなんと124.7とダントツの1位です。このまま行けばシーズンMVP間違いなし。今週もそのパス回しに期待したいです。幸いWRロケット・メトカーフとも健康ですし、TEディズリーは怪我でいなくなってしまいましたが、TEルーク・ウィルソンとのWilson to Willsonを見られる可能性が高くなりました。

◆新旧シーホークスセカンダリー対決

レイヴンズにはリージョン・オブ・ブームの一員だったFSアール・トーマスがいます。30歳になり全盛期は過ぎましたがまだまだ衰えていません。またSSクラークも強いです。一方シーホークスのセイフティはトーマスが抜けたあとはFSトンプソンとSSマクドゥーガルドがメインですが正直言ってかなりいまいちです。トンプソンはインターセプトこそ決めるもののカバレッジが弱いですね。セイフティはシーホークス不利です。

ですが、トーマスに中指を突き立てられたHCキャロル(まああれはトーマスに同情すべきなんですが。。。)ですから、あえてトーマスのところを狙ってくる可能性もあります。QBウィルソンは絶好調ですしロングボムは得意ですから、パスオフェンスに期待したいですね。逆にトーマスは今季被インターセプトなしのウィルソンから初インターセプトを奪おうと向かってくることでしょう。熱いです。

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※現地ではトーマスがシアトルに戻ってくるということで報道が盛り上がっています(私訳なので間違いがあったらご容赦下さい)。

HCキャロル・・・

『一緒にやってた時はすべて素晴らしかった。アールは信じられないほどすばらしい選手でコーチするのも大好きだった。そして今も彼のプレイを見るのが好きだ。彼と対決するのを楽しみにしている。』

『(昨年シーホークスがトーマスと契約延長しなかったことについて)私は彼が我々とプレイするのを望んでいたし、我々は永遠に一緒にいたいと思っていた。いつもそう考えていたが、しかしそれはうまくいかなかった。人はそれぞれの道を歩み、それぞれの仕事をし、それぞれがすべきことをしなければならない。アールは素晴らしいシーホークだったし、コーチするのも楽しかった(he was a blast to coach)し、素晴らしい時間を過ごした。』

『アールには素晴らしいという以外の言葉はない。私は彼をすごく尊敬している。もし私が(試合前に)彼を訪問するチャンスがあったら、私はいつもと同じように彼を訪問するだろう。』


トーマス自身は火曜日の時点でこうコメントしています。

『今のところ特別な感情はまだない』

『いくらかの応援とそう多くはないブーイングが来るだろう』

『私が彼(ラッセル・ウィルソン)に対して行ったすべての練習が試合で報われることを願っている。これは戦いだ。』

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さて、一方コーナーバックは、レイヴンズは上に書いたようにCBピータース移籍でハンフリー・カーとともにかなり強化されました(スミスは怪我で欠場中)。シーホークスはシャキール・グリフィンがかなりの活躍を見せていますが、フラワーズはもう一つです。セカンダリー全体としてもシーホークス不利なのは否めません。

◆NFL1位のレイヴンズ ランオフェンスをどう止めるか

レイヴンズに走れる選手は、QBラマー・ジャクソンだけでなくRBマーク・イングラムがいます。この2人を止めないと走りまくられるでしょう。幸い今週からDTジャラン・リードが戻ってきます。彼がパスラッシュを担うことで、DEクラウニー・アンサーがさらにランブロックに専念できると期待できます。このDLには期待大です。


★けが人他ロースタームーブ

◆シーホークス

TEディズリーがおそらくIR入り(日曜に実際IR入りして、入れ替わりにDTジャラン・リードがロースター登録されました)ということで、PSにTEスウゥープが加入しました。しばらくTEはウィルソンとホリスターで回して、w9から復帰可能になるTEエド・ディクソンを待つという感じになりそうです。

けが人はこちら。


Sヒルが2週間程度欠場する模様。Gフルーカーは出られそうです。Tブラウンの代わりに今週もTファントがスターターとなりそう。その他DEアンサー・ジェファーソン、SマクドゥーガルドがQuestionableです。

★レイヴンズ

上に書いたようにCBピータースをラムズから獲得。ラムズへはLBヤングが送られました。

けが人は、


CBスミスはおそらく欠場、その他Questionableが数人います。

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PFFの予想はレイヴンズに2マーク入りました。


私もホームですからシーホークス有利だとは思いますがここまで有利とは思いませんね。ラマー・ジャクソンにやられる可能性は十分にあります。締まって行きたいですね。

試合は日本時間10/21(月) 朝5:25から。私も生で見たいと思います。w10の49ers戦へ向けて今週が一番の山だと思いますので、ぜひ勝って1敗を堅持したいですね!