GO! HAWKS! by kp_sea12

NFLのシアトル・シーホークスを応援するブログです!

【自己紹介】2019年からシーホークスのブログをはじめました。2013年頃からのシーホークスファンです。アメフトのプレイ経験はありません。

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NFC西地区の最新戦力 ①ラムズ

今回からはシーホークスが属するNFC西地区の各チームがどういう選手の補強を行ったかを見て行きたいと思います。まずは昨季最後まで激しく戦ったロサンゼルス・ラムズです。

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◆ドラフトで獲得した選手

1巡13位:QBシンプソン
2巡61位:TEクレア
3巡93位:Tトロスト
6巡197位:WRダニエルズ
7巡232位:DTキーナン


◆トレードで獲得した選手

(6/2追記)DEマイルズ・ギャレット:ブラウンズにDEヴァースと2027年1巡2028年2巡・3巡を送り、DEギャレットを獲得。



ギャレットと言えば、NFLファンならもう皆さんご存じかと思います。昨季はサック数23でNFL記録を作り、2度目の最優秀守備選手に選ばれました。現役ではNFL最強のエッジラッシャーでしょう。

ただ、ラムズは対価としてDEヴァースを出しました。さすがにギャレットほどではないとはいえ、まだNFL2年目の昨季は7.5サック、今後が嘱望されていただけに、彼を出すというのは驚きました。

ラムズは過去ドラフト1巡の権利をトレードで放出する、というチーム戦略を取ってきていて、それが成功もしています。その流れなんでしょうね。

ギャレット、シーホークスにとってはもちろん脅威です。今HCマクドナルド以下コーチ陣は頭を悩ませていることでしょう。特にOLは頑張らないといけないですね。

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CBマクダフィー:チーフスに2026年1巡29位+5巡169位+6巡210位+2027年3巡の権利を送り、CBマクダフィーを獲得。さらに4年$124Mの巨額の契約を結ぶ。





◆フリーエージェントから獲得した選手

CBワトソン:3年$51M
LBスチュアード:2年$4.45M

LSカードナ:2年$3.45M


◆再契約したフリーエージェント選手

Sカール:3年$36M
TEヒグビー
:2年$6M
WRスミス
:1年$1.1M
RBリヴァース:1年$1.2M
Tキッセンベリ:1年$1.5M
Gデディッチ:1年$1.1M
DTマーチソン:1年$1.1M
LBトーマス:1年$1.1M

◆リリース・未契約のフリーエージェント選手

Tヘイヴェンスタイン(引退)
CBダリアス・ウィリアムズ(引退)
QBガロッポロ>(引退を検討中)
WRアトウェル>ドルフィンズへ
TEヴァネット>
Tハンフリーズ>
LBリーダー>
LBハンプトン>パンサーズへ
CBデュラント>カウボーイズへ
CBケンドリック>カウボーイズへ
CBマクレイリー>ライオンズへ
CBウィザースプーン>コマンダーズへ
LSマクエイド>

◆トレードで放出した選手
DEヴァース

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このオフのラムズの動きで最初に驚いたのは、CBマクダフィーのトレードでした。



そしてシーホークスがCBウィザースプーンとの契約更新を控えている時に、このマクダフィーとCBとして過去最高額の契約を結びました。



ここでもシーホークスへプレッシャーをかけているわけですが、CBはマクダフィーだけでなくCBワトソンも獲得し、CBのスターターはチーフスから来た選手が2人という状況になりました。昨季のラムズのほぼ唯一の弱点がパスカバーでしたので、CBは総入れ替えして、穴を重点的に塞いだということになります。

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そして驚いたのがドラフトです。全体13位でなんとQBシンプソンを獲得しました。



QBスタッフォードは2月に38歳になりましたが、昨季はMVPを獲得するなど年々円熟味を増しているので、ラムズは彼との契約更新を進めているという話でした。そんな時に1巡でQBを獲得、それもQBシンプソンは1巡下位から2巡上位での指名が予想されていただけに、13位での獲得というのは周囲に驚かれました。

ドラフト後の会見ではGMスニードの横で怒っているHCマクヴェイの姿が見られました。これはおそらくQBスタッフォードの顔を立てるためのHCマクヴェイのブラフ、三味線だと思います(その後QBシンプソンから事前にマクヴェイと極秘に会談しているという話が出ました)が、QBスタッフォードがもし事前に知らされていなかったとしたら態度を硬化させても仕方ないレベルの話です。まあ、おそらくQBスタッフォードもチームの今後を考えた獲得ということで理解しているのだと思います。QBシンプソンはQBスタッフォードの下で1,2年勉強して、スタッフォードが引退するとともにスターターになるのでしょう。

ただ、今季の戦力にはおそらくならないでしょうから、全体13位をQBに使ってくれたのは、今年のシーホークスとしてはラッキーでした。そのあとのドラフトでは、昨季猛威を振るった3人のTEを使った攻撃をさらに強化するために2巡でTEを、そしてTヘイヴェンスタイン引退後を担うTを補強しています。

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このオフ、ラムズが世間を騒がせた話題がもう一つあります。WRナクアの話です。



ナクアはこれまでも、チーム方針に反してロッカールームから動画配信をしたり、インターネットでのライブ配信の中で審判を批判してNFLから罰金を科されたりしていましたが、この噛みつきの件に及んで、ついにナクアは厚生施設に入れられることになってしまいました。



ナクアは今季中にもラムズとの契約更新が予想されていますが、こんな状況では交渉はなかなか進まないでしょう。シーホークスはエースWRスミス-インジグバ(JSN)とWR過去最高額で契約更新しましたが、うちのエースはJSNで良かったな、と思わせるようなWRナクアの行動でした。ナクアはすでに厚生施設から出て、オフシーズンプログラムに参加しています。

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ということで、不安点だったCBを上に書いたように総入れ替えし、もう一つの不安点だったスペシャルチームは、昨季後半に獲得したKメヴィス、そして新STコーディネーターのヴェントロン、さらにペイトリオッツ時代に彼の下でプレイしていたLSカードナの獲得で塞ごうとしています。さらにDEギャレットも獲得、着実に補強して、QBスタッフォードに引退前の最後の花道を飾らせてあげよう、というところですが、WRナクアの素行など不安点もあります。来季、どうなるでしょうか。強敵であることは変わりないでしょう。

次回はフォーティーナイナーズ編です。











シーホークスの最新戦力(ドラフト外選手など)

まず、ドラフト後のフリーエージェント選手の獲得状況です。

・CBトレヴォン・ディグズ:こちらをご覧下さい。

・TEニック・ヴァネット:おなじみの顔ですね。2016年3巡でシーホークス加入、2019年まで在籍しその後は様々なチームを渡り歩き、昨季後半はラムズにいました。ラムズが昨季多用した3人のTEを使う攻撃を経験している選手として、シーホークスに攻略方法を指南して欲しいですね。

・CBブランドン・ジョンソン:2025年イーグルスにドラフト外で加入の23歳。昨季は3試合に出場。一番スナップが多いのはFSのポジションでした。>怪我のためウェイバー後IR>その後リリース。



※EDGEファウラーについてはこちら参照。

・TEハリソン・ブライアント:2020年ドラフト4巡でブラウンズ加入の現在28歳、ブラウンズのあとはレイダース、テキサンズと渡り歩いています。NFL通算884ヤード獲得10TD、昨季は7ヤード獲得にとどまっています。PFFの評価では、2025年にはパスブロック41.7・ランブロック59.7ですが、ブラウンズ時代の2023年にはパスブロック80.2(ランブロック49.6)を記録しています。



TEはバーナー、アロヨ、キャラップ、サウバートといます。ドラフトではTEを獲らなかったので、競争相手としての獲得でしょうか。

(7/22追記)上のCBジョンソンの獲得と入れ替えにカットされました。

(5/28追記)
・WRアーヴィン・チャールズ:ジェッツから2028年条件付き7巡とのトレードで獲得。2022年ドラフト外でジェッツ加入、2023年と2024年にスペシャルチームで活躍、2025年は膝前十字靭帯断裂で全休。6巡ルーキーWRヘンダーソンの競争相手でしょう。

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次に、ドラフト外で獲得した新人選手を紹介します。開幕ロースター目指して頑張って欲しいですね。詳しい紹介はこちらにあります。

◆ドラフト外(UDFA)契約選手
WR Levi Wentz (カンザス大):LBからWRへ転向。6巡WRヘンダーソンの同僚。
WR Michael Briscoe(カリフォルニア・ポリテクニック州立大):恵まれた体格でロングパス要員になれれば。>肉体的問題でカット
TE Lance Mason(ウィスコンシン大):コンバインまでは3巡評価。ブロック能力も高い。
DT Uso Seumalo (カンザス州立大):6' 3"(190cm), 340 lbs(154kg)の巨体で相手OLを塞ぐ。
LB Devean Deal(テキサスキリスト大 TCU):2巡Sクラークの同僚。大学通算13サック。>カット
EDGE Aidan Hubbard (ノースウェスタン大):大学4年間で20.5サック。相手の間を抜けるのが得意。
EDGE Marvin Jones Jr. (オクラホマ大):大学通算8サック。父親譲りの恵まれた体格と爆発力。

5/14契約
WR Rashad Rochelle(インディアナ州立大)
WR Trayvon Rudolph(トレド大)

キャンプ招待選手を含めた一覧はこちらをご覧下さい。招待選手の中でQBとなっているMike Wrightは、昨年カレッジで攻撃守備スペシャルチームいろんなポジションを守っている変わり種です。みんな開幕ロースター目指して頑張って欲しいですね。

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最後に、ドラフトを含むこれまでの結果を入れた戦力表、デプスチャートを載せておきます。フューチャー契約とUDFAの選手は入っていません。

◆名前の青文字はルーキー、赤太字は新規に獲得した選手、$付は契約更新選手、+付はUFA再契約選手、*付はRFAテンダー済/再契約選手、**はERFAテンダー済選手、PUPは怪我で練習不参加、IRは怪我で今シーズン出場不可、取り消し線はカットされた選手です。フリーエージェントについてはover the capを参考にしています。

アルファベットは昨季のPFFの評価、Sは100-90、Aは90-80、Bは80-70、Cは70-60、Dは60-50、Eは50-40、Fは40未満です。

FA年の青文字はルーキー契約中、カッコつきは5年目オプションあり(1巡選手)。キャップはover the capより来季のキャップ、100万ドル($1M)単位です。



シーホークス契約
攻撃ロースターPFFFA年キャップ
QBダーノルド
ロック
ミルロー

B+
F-
F-
2028
2027
2029
37.90
2.75
1.42
RBシャーボネイPUP
E.ウィルソン
プライス
**ホラーニ
マッキントッシュ
A+
C
-
C
-
2027
2027
(2030)
2027
2027
2.19
1.60
3.09
1.08
1.17
FBオウツIR
ラッセル
E+
E
2029
2028
1.09
2.26
WR$スミス-インジグバ
S
203210.37
WRカップ
*ボーボIR
C.ホワイト
B
C
C+
2028
2028
2027
17.47
2.32
1.15
WR
+シャヒード
ホートン
ヘンダーソン
チャールズ
C+
B
-
-
2029
2029
2030
2027
7.00
1.10
0.95
1.15
TEバーナー
サウバート
アロヨ
キャラップ
ヴァネット
B
C+
D
C
D+
2028
2027
2029
2028
2027
1.26
2.13
2.00
1.01
1.30
LTクロス
カイト
B+
B+
2031
2027
10.88
1.01
LGゼイベルC(2029)4.20
Cサンデル
オルワティミ

C
D+
2027
2027
1.08
1.22
RGブラッドフォード
ヘインズ
キャベルデュー
スティーブンス
E+
E+
B
-
2027
2028

2029
2030
3.87
1.58
1.06
1.02
RTルーカス
リッチマンIR
+J.ジョーンズ
ハート
A
C
B
D
2029
2029
2027
2027
10.42
1.04
3.96
1.30
守備ロースターPFFFA年キャップ
DTL.ウィリアムズ
モリス
ミルズ
B+
C
C
2030
2027
2029
29.64
1.23
1.12
NT
マーフィー
ピリ
イースタン
B
E
-
(2028)
2027
2030
4.39
1.73
0.92
DE
D.ローレンス
J.リード
A
C
2028
2028
11.78
7.38
OLBファウラー
$ホール

アイヴィー
B+
B

D
2027
2030
2028
2.50
2.90
1.01
MLB
E.ジョーンズ
*D.トーマス
+スラット
C
B
D
2028
2028
2027
11.48
3.55
1.23
WLBナイト
オコネル
B+
B
2028
2027
1.27
1.15
OLBヌウォス
オトゥール
D+
C
2027
2028
20.02
1.02
CB$ウィザースプーン
ニール

プリチェット
フラー
S
-
D+
-
2032
2030
2028
2030
15.34
1.22
1.17
0.92
SSラヴ
*フィンリー
+ベル
B+
-
B+
2028
2027
2027
12.88
1.08
1.36
FSエマンウォリ
クラークIR
**オカダ
R.トーマス
B
-
B
B
2029
2030
2027
2027
2.64
1.44
1.15
1.26
CB+ジョーブ
イグビノギニ
+ジャン-チャールズIR
ダンスビー
アーノルド
ディグズ
D+
D+
-
-
D
D+
2029
2027
2027
2030
2027
2027
4.80
1.77
1.08
0.92

1.22
STロースターPFFFA年キャップ
KマイヤーズS20277.23
PディクソンS20303.80
LS*ストール-20281.40

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次からは、地区内の各チームの戦力を見ていきたいと思います。










シーホークス ドラフト3日目の結果

ドラフト3日目は4巡以下の指名です。シーホークスが獲得した選手は以下の通りです。

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・2027年の4巡の権利をブラウンズへ送り、ブラウンズから5巡148位の権利を獲得。



※シーホークスは、来年2027年のドラフトで11個以上の権利があると予想されています。もともとある7つの権利に加えて、フリーエージェント選手を他チームに放出した補償としてのドラフト権(コンプピック)も、マフェで4巡が1つ、ウォーカー、ブライアント、ウーレンで5巡が3つ予想されています。

そこで、余裕のある来季のピックから4巡を1つあげて、今季の5巡ピックを獲得したわけです。4巡と5巡ではやや不釣り合いかもしれませんが、シーホークスはたぶん今季もかなり上まで行くでしょうから、4巡下位の権利と5巡8番目の権利なら、そこまで悪くないでしょう。

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・5巡148位 Gボー・スティーブンス(Beau Stephens)アイオワ大

来季4巡の権利をトレードして獲得したのは、ガードでした。Gスティーブンスは、2025年にはオールアメリカのファーストチーム、オール・ビッグテンのファーストチームに選ばれています。PFFでは2025年に686人中3位の87.7ポイントを得ています。



ポジションはカレッジでは主にLGでしたが、RGの経験もあります。シーホークスOLが主に使うゾーンブロックが得意とのことで、チームにフィットした指名と言えるでしょう。

シーホークスはRGブラッドフォードの不安定なパフォーマンスが常々話題になっていましたので、彼に活を入れる意味で、彼のライバルとして、スターターを奪い取るぐらいの活躍をして欲しいですね。大学ではGリッチマンが同僚でした。また、ドラフト前にはtop 30 visitでシーホークスを訪れていました。



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・6巡188位の権利をジェッツに送り、ジェッツから6巡199位と7巡242位の権利を獲得。

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・6巡199位 WRエマニュエル・ヘンダーソン・ジュニア(Emmanuel Henderson Jr.)カンザス大



トレードダウンして獲得したのはWRでした。WRヘンダーソンはカンザス大で2025年には45レシーブ766ヤード獲得5TD。しかし彼の本領はスペシャルチームにあって、キックオフリターナーとして2025年には1つのリターンタッチダウン、さらにパントカバーもできるという多用途性のあるプレイヤーです。

体の線は細いですが、NFLで鍛えれば良い選手になりそうですね。シーホークスとしてはレイダースへ行ったWRダリキ・ヤングの代わりになるとともに、WRホートンが開幕に間に合わない場合の代わりとも言えそうです。



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・6巡216位の権利をパッカーズに送り、パッカーズから7巡236位と7巡255位の権利を獲得。

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・7巡236位 CBアンドレ・フラー(Andre Fuller)トレド大



CB2人目のドラフトです。フラーも3巡で獲ったニールのように身長の高いCBですが、ニールほどの腕の長さはありません。特長は粘りのあるカバレッジ、欠点はスピード不足。

彼はスペシャルチームのキックカバー要員としても活躍していて、そちらがシーホークスとしてはメインかもしれません。もともとはセイフティなので、実際のプレイ次第ではセイフティへの転向も考えられます。ドラフト前にはtop 30 visitでシーホークスを訪れていました。

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・7巡242位 DTデヴン・イースタン(Deven Eastern)ミネソタ大



ここでシーホークスはDTを指名しました。DTイースタンは2025年には38タックル2.5サック1ファンブルフォースを記録、十分な体格は持っていますが、プレイとしてはPFFで65.7ポイントと目立ってはいません。

シーホークスのDLはリード、ウィリアムズのベテランと、マーフィー、ミルズ、ピリの若手がミックスされています。DTイースタンはこの中に入れば大きな成長の機会となるでしょう。

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・7巡255位 CBマイケル・ダンスビー(Michael Dansby)アリゾナ大



このドラフトでCBは3人目です。このダンスビーは比較的身長が低めのCBですね。CBダンスビーはカレッジでは通算7インターセプト、1つはタッチダウンを決めています。ドラフトのプロスペクトには入っていなかった選手ですね。体格が小さめなだけに、マンツーマンには強いCB、そしてスペシャルチームのガンナーが得意分野とのことです。

ロースターにはCBはこれで8人目で、CBが多すぎだとも思いますが、ドラフト後の会見ではHCマクドナルドは「CBはいくらいてもいい」と言っていました。

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この結果、今年のドラフトでシーホークスが獲得した選手は以下の通りです。

1巡32位 RBプライス
2巡64位 Sクラーク
3巡99位 CBニール
5巡148位 OGスティーブンス
6巡199位 WRヘンダーソン
7巡236位 CBフラー
7巡242位 DTイースタン
7巡255位 CBダンスビー

ドラフト上位でRBウォーカー、Sブライアント、CBウーレンが抜けた穴をそれぞれ埋めて、不安のあるRGブラッドフォードのライバルを獲得し、下位ではスペシャルチームの補強をするという、意図の明らかなドラフトでした。みんな活躍してくれると嬉しいですね。

私のこのドラフトの評価は「B」です。獲得した選手は文句ないですが、1巡32位をトレードダウンしてピックを増やせなかったところがマイナスポイントですね。今年のドラフトは1巡相当の選手が少なく、直前にトレードダウンが相次いだこと、今年から1巡のドラフト時間が10分から8分に減ったこと、などが原因でしょうが、GMシュナイダーは事前にトレードダウンを公言していたわけですから、そこは責任があるでしょう。

このドラフトでEDGEは獲得しませんでした。OLBマフェが抜けたあとの手当ては、おそらく先日シーホークスを訪問したDEダンテ・ファウラーJr.を獲得することで行うのでしょう。こちらは続報に期待したいですね。このあとドラフト外選手(UDFA)の獲得もあります。これについても注目して行きます。

























シーホークス ドラフト2日目の結果

さてドラフト2日目、2巡と3巡の選手の指名です。シーホークスが指名権を獲得したのは、以下の選手です。

・2巡64位 Sバド・クラーク(Bud Clark)テキサスクリスチャン大(TCU)



過去4年で15インターセプトを記録したボールホーク。そのうち2回はタッチダウンをしています。ポジションはセイフティですが、カレッジで一番多かった配置スナップはスロットコーナーで、またOLBとしてもかなりのスナップで配置されていて、シーホークスで言えばSエマンウォリのようにどこにでも現れるタイプのディフェンダーです。

課題はやや細めの体格によるタックル力の弱さと、インターセプト狙いになり過ぎてポジショニングがおろそかになるところ。NFLで力強い体を作り、HCマクドナルドのポジション配置の妙があれば、素晴らしいセイフティになるでしょう。たくさんインターセプトして、シーホークスのダークサイドディフェンスを担える選手になって欲しいですね。



現在のシーホークスで欠けているDBのポジションは、CBウーレンが守っていたワイドコーナーと、Sブライアントが守っていたフリーセイフティです。このSクラークはどのポジションで活用していくのか。CBウィザースプーンは主にワイドコーナーで配置してSクラークをニッケルに置く、Sエマンウォリをニッケルに置いてSクラークはフリーセイフティにするなど、いろんな案が考えられます。HCマクドナルドならうまく運用してくれることでしょう。期待したいですね。



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・3巡96位→スティーラーズの3巡99位+6巡216位の権利とトレード

・3巡99位 CBジュリアン・ニール(Julian Neal)アーカンソー大



こちらはワイドコーナー専門のCBです。もともとはカリフォルニア州立大フレズノ校に在籍していましたが、一時スタンフォード大に移った後2025年にアーカンソー大へ。過去2年間で4インターセプト、腕の長いシーホークスによくいるタイプのCBです。長所はその腕の長さを活かしたゾーンカバー力とランブロック、あと怪我がないところ。短所はやや俊敏性に欠け、相手WRのフェイクなどマンツーマンに弱いところです。



事前には4巡あたりという評価でしたが、シーホークスには4巡5巡がないので、ここでの指名になりました。彼は確実にCBウーレンの代わりと言えるので、2巡で獲得したSクラークはまずはSブライアントの代わりとなるのでしょう。タックル力の高いDBはHCマクドナルドの好むところですから、CBニールにも大きく期待したいですね。なかなかおもしろい性格もしているようです。



※まあこのテンションで反則してもらわれても困るんですが、CBには攻撃性が必要なんだとも思いますね。頑張って欲しいです。

---

2日目はDBを2人獲得しました。残る補強ポイントはまずEDGE、そのあとWR、OLでしょうか。EDGEは先日チームを訪問したDEファウラーを獲得するのかもしれませんが。

明日3日目、現在持っているドラフトの権利は、

6巡188位
6巡216位


の2つです。明日も注目したいですね。















シーホークス ドラフト1日目の結果

NFLドラフトの1日目が終わりました。シーホークスはどういう結果になったかというと・・・、

トレードダウンはせず、ドラフト1巡32位の権利を行使、獲得した選手は、

◆RBジャダリアン・プライス(Jadarian Price)ノートルダム大



シーホークスがこのドラフトで最初に獲得する選手としては予想の範囲内でしたが、RBプライスは2巡中位相当というのが一般的な評価でしたので、1巡32位でそのまま獲得したのは驚きました。これには、チームのRBプライスへの大きな期待が伺えます。一方のRBプライスにとっては大きなモチベーションアップになったことでしょう。頑張って欲しいですね。(1巡下位にトレードダウンが相次いで、トレードダウンの相手が見つからなかったことも理由だとは思います。)

---

RBプライスの長所は、素早い加速と高いカットバック能力を使った爆発的なランです。10ヤード以上進んだランの比率は21%でクラストップ、相手のタックルをはずした率もトップ、相手とコンタクト後に進んだヤード数は、ドラフト全体3位だった同じ大学の同僚RBジェレマイア・ラヴに次いで2位、という統計があるとのこと。この爆発力をNFLでも発揮できれば、シーホークスの攻撃は一層強化されます。また、キックオフリターンタッチダウンをカレッジ通算3回記録していて、ここも長所です。

ただし、欠点もいくつかあります。一つは、パスキャッチ能力。彼は、上に書いたラヴに次いで2番手のRBだったこともあって出番自体がやや少なめですが、スタッツでは2025年には6レシーブ87ヤードしか記録していません。PFFの評価では、2025年のパスは66.9と平均的なポイントです。もう一つの欠点は、ファンブルです。2025年にはレッドゾーンでのものを含め3ファンブル2ロストを記録しています。また、ブロッキングもまだまだです。

PFF


※プライスとラヴのカレッジでのPFF評価の比較です。さすがに全体3位と32位ではかなり違います。でも、NFLでどうかというのはわかりませんね。

そういう欠点があっても1巡で獲得したということは、シーホークスには、彼のパスキャッチやブロックの能力を向上させ、ファンブル癖を直すことができる、という自信があるのでしょう。RBコーチは今季からカレッジ出身のハンモックになりましたが、彼の手腕に期待したいですね。もちろん新OCフルーリーにも頑張ってもらわなければなりません。



※身長は以前のシーホークスの1巡RBペニーとほぼ同じです。爆発的なランが出れば強いところも似ています。ペニーみたいに怪我がちにならないようにして欲しいですね。

---

ドラフト直後のGMシュナイダー、HCマクドナルドの会見では、RBプライスのRBとしての評価だけでなく、彼の人格を評価して獲得した、特に、ノートルダム大ではRBラヴの後塵を拝する格好になったのに、転校せずにノートルダム大学でRB2番手として頑張ったところを評価した、と語っていました。

HCマクドナルドは選手の人格を大きく評価するHCですが、彼のこのような忠誠心の高い人格を評価して、1巡で獲得ということになったようです。



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これでシーホークスの現在のRB陣は、

シャーボネイ:おそらく今季レギュラーシーズン中盤頃まで膝の怪我で休み
E.ウィルソン:フリーエージェントから先日獲得、昨季はパッカーズの2番手RB
ホラーニ:昨季はシーホークスの3番手RB、今季は期待大
マッキントッシュ:2023年7巡、昨季は膝の怪我で全休、今季は復活を期す
エイカーズ:ラムズ2020年2巡、フューチャー契約済み
ライト:昨季ドラフト外で加入、9月に怪我。フューチャー契約済み

そしてプライスの7人になりました。E.ウィルソンは昨季2番手、プライスもカレッジでは2番手ということで、彼らを育成して行くことでチームを強化しようという意思が感じられます。ホラーニ、マッキントッシュらも含めて、NFL最強のRB陣を目指して欲しいですね。






















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