We've signed CB Trevon Diggs.
— Seattle Seahawks (@Seahawks) August 19, 2026
Read more » https://t.co/1cky3b55MZ pic.twitter.com/nd8jGiwJS3
契約は1年とのこと。この契約の背景には、先日契約予定と伝えられたCBテリオン・アーノルドが、伝えられている暴行事件を理由に、契約すると同時にコミッショナー除外リストに入れられ練習や試合に参加できないだろう、と言われていることがあります。
---
CBトレヴォン・ディグズは2020年ドラフト2巡でカウボーイズに加入の現在27歳、2021年と2022年にはプロボウル選出、2021年は11インターセプトを記録しオールプロのファーストチームに選ばれています。2023年にはカウボーイズと5年$97Mと巨額の契約で契約延長し、さらに大活躍するかと思われましたが、2023年9月に膝前十字靭帯を断裂。その後は精彩のないプレイが続き、再度の膝の手術やフットボール外での脳震盪などで欠場がちなシーズンが続きました。
そしてついに2025年12月にカウボーイズから解雇され、ウェイバーでパッカーズに移籍しましたが今年1月に再び解雇されています。今月初めにはCBテリオン・アーノルドのいたライオンズでワークアウトをしましたが契約はされず、先日シーホークスがワークアウトをして契約にこぎつけました。シーホークスと契約できたのは、カレッジ時代にはCBジョーブやコーチのカール・スコット、カウボーイズ時代にはDLローレンスやDEファウラー、CBイグビノギニ、そしてDCダーデと一緒にプレイしていたことが大きな理由として挙げられています。
---
CBディグズのプレイは、2021年に11インターセプトを記録した時は、マンツーマンに強くボールを奪う意識が強かった一方で、ボールのカバー自体やラン守備は今一つでしたが、2022年以降には徐々にそれを矯正しているところでした。しかし、2023年に怪我をして以降は、カウボーイズの守備システムの変更に対応できないのもあって、精彩を欠いていました。
また彼は、これまで何度かチームとの諍いを起こしています。2024年には当時のDCマイク・ジマーへ守備システムへの不満を表したり、2025年のオフには膝のリハビリをチーム内で行わずに南フロリダで行ったことで基本給が50万ドル減額されたり、さらに2025年10月には当時のDCエバーフルスと口論になったりしています。ただ、その後解雇を経験したことで、このような行動も抑えられるのかもしれません。シーホークスHCマクドナルドは、こういった規律を非常に大事にしますし、今のCBディグズに対して説得力にある起用法を提示することができると思います。
---
現在のシーホークスのCB陣は、スターターがCBウィザースプーンとCBジョーブで確定、第3CBの座をCBイグビノギニ、CBプリチェット、ルーキーCBニールらで争っていますが、開幕直前になってCBアーノルドやCBディグズを加入させるということは、HCマクドナルドは今いる第3CB候補のプレイに不満があるということでしょう。CBディグズを加入させることで、この競争へさらに刺激を与えられると良いですね。