シーホークスの選手の入れ替えがはじまりました。今日は4人の選手のリリース(解雇)を発表しました。



リリースした4選手を順に紹介します。

OTジョージ・ファント

正RTルーカスが怪我で今季開幕に間に合わないかも、ということで、2016-2019のルーキー期間にシーホークスで活躍したTファントを呼び戻した訳ですが、残念ながらファント自身も怪我に泣き、出場は2試合のみ、計30スナップにとどまりました。契約は来季までありましたが、これではリリースも止むなしというところでしょう。彼のリリースで$3.8Mのキャップスペース(年俸)をセーブできます。



Sレイショーン・ジェンキンス

Sジェンキンスは今季からシーホークスに加入し、Sディグズをリリースしたあとのセイフティとして期待されました。34タックル2サック、PFFのポイントでは52.5とまずまずのプレイでしたが、シーズン後半にはセイフティに転向した3年目の生え抜きSコービー・ブライアントが成長し、彼に出番を奪われる場面が多くなっていました。契約は来季まであり、先日シーホークスからトレード許可が出ていましたが、トレード先はなかったようで、リリースとなりました。このリリースで$5.28のキャップをセーブできます。



DTロイ・ロバートソン-ハリス

ロバートソン-ハリスは昨年10月にジャガーズから2026年ドラフト6巡とのトレードで獲得、第7週からシーホークスで、主に右側のDLとしてプレイしていました。出場守備スナップは188、13タックルでサックはなし、PFFのポイントは53.2と、彼もまずまずのプレイでしたが、解雇となりました。ジャガーズから引き継いだ契約が来季までありましたが、このリリースで$6.6Mをセーブできます。



DLドレモント・ジョーンズ

ドレモント・ジョーンズは2023年にシーホークスに加入、以来DLのスターターとして守備の下支えをして来ました。今季は主にOLBとして55%の守備スナップに出場し、4サックを挙げていましたが、約$10Mという年俸に比べるとやや不満が残るプレイぶりだったようには思います。

私は彼は当落線上かと思っていましたが、思い切ってカットして来ました。LBドッドソンとLBベイカーを解雇した時にも思いましたが、HCマクドナルドは特に守備のベテラン選手への評価が非常にシビアですね。ジョーンズもPFFでは54.3とまずまずのポイントでしたが、上の選手もそうだったように50点台では残せないようです。

彼のリリースで$11.57のかなりのキャップスペースを空けることができます。




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先日こちらでリリース候補の予想をしましたが、ここまではだいたい予想通りに来ています。この結果、現在のシーホークスのキャップスペースは$16M前後と、ようやくフリーエージェントから選手を獲得できるだけのキャップを確保できました。ただ、LBアーネスト・ジョーンズを獲得するとなるとかなりのキャップが必要でしょうから、さらに大きな補強をするにはまだまだ不足かと思います。このあとWRロケットのリリースはあるのかどうか、そして、OLBヌウォスとの契約再構築、QBジーノ・スミスとの契約延長、くすぶっているWRメトカーフのトレードの噂など、今後もシーホークスに注目です。フリーエージェント選手との交渉は日本時間で3/11(火)未明から始まります。

※なお、今日がフランチャイズタグを設定する期限でしたが、シーホークスはタグを設定しませんでした。これは大方の予想通りでしょう。

※SSL対応のため、ブログURLを『https://seahawks12s.fuel-silencers.co.uk/』に変更しました。以前のURLからは自動的に転送されます。タイトルも少し変えました。よろしくお願いいたします。